「地下世界の少女-アリス・イン・アンダーグラウンド-」と「閉じた、私の腕の中の小さな楽園」のふたつの小説サイトの更新やお知らせや戯言など。
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更新予定でしたが、いろんなことが重なって、弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂状態のダブルどころかトリプル、それ以上のパンチングを喰らい、久しぶりに極限近く体調を崩してしまいました。
ああ、もう・・・!
常春の国に移住したい・・・!
寒いのも暑いのも苦手なんだってば。変温動物なんだってば。血が、血がー・・・!(巡らない)
ということで、10月の更新が残念な結果になりましたTT
来月も怒涛のすけじゅーるが私に襲い掛かる一月となっており、この体調不良を微妙に長く引きずっている状態ではどうなるかわかりません。
逆にタガが外れたように狂ったように更新しまくるかもしれません。
自分のことながら未知です。
お約束できることがひとつもありません!!
今度書きたいなーと思っているのは、身分差、身分違い。貧富の差。
現在現実ではインドとかカースト制度がまだ色濃く残っていて、見る角度によって国や住人の悲惨さがうかがい知れます。
また、男女差別や男尊女卑とかにも触れるようなものも書きたいなーと思ってます。
(ただし、娯楽小説レベルなので、内容はあまり本気にしないようお願いします)
昔読んだ本を思い出し、手元にあるものは、ふと読み返します。
それを読むと、私はいつもその本を手にした当時に戻れるのです。心があの日あの時のときめきを辿ります。何度だって。
内容は忘れましたが印象に残っている本があります。
「モンスーンあるいは白い虎」です。インドの身分違いの少年の友愛などを書いた作品です。
タイトルがかっこよすぎる。熱くて湿った、息苦しい空気(風)を読みながら感じる気がします。
この頃私は学生で、耽美な雰囲気のわずかに感じられるものを求めて図書館の本を片っ端から手にとっていました。動機がやや不純ですが、活力はすごかったです。
最新のものよりも、古いもの、古いものへと手を伸ばす癖があります。
いろんな苦悩、葛藤、変化。そんなものを本から掠め取って自己満足します。
うまく飲み込めないものほど、美味なのです。(味覚というより、知的好奇心に近い?)
昔からずっと書きたいものに、アラビアやインドなど暑い国の鮮やか過ぎる貧富の差と、それを覆すように笑い飛ばす冒険譚があります。
特に貧しさ、豊かさの衣食住の描写を楽しみたいです。
下水や汚物の匂いのする下町。金銀ダイヤに彩られた宮廷。
対比が鮮やか過ぎる。
脳内に物語の風呂敷を広げて、思うままに好き勝手に、自分好みに書いていきたいです・・・。
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