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   「地下世界の少女-アリス・イン・アンダーグラウンド-」と「閉じた、私の腕の中の小さな楽園」のふたつの小説サイトの更新やお知らせや戯言など。
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多分、漫画よりも小説の方が好きかも。
漫画は頭からっぽでも気軽に読めてノーストレスで読みやすくて好きだけど、僅差で小説のが好きかも。静かな皆寝静まった深夜に布団にこもって、手だけ出して重くて冷たい文庫を卓上ライトの
灯かりだけでひっそり読む・・・。確実に目が悪くなりそうだけど、最高に集中できて、あっという間に時間が経つ。自分だけの時間。尊いもの。そこに最高の本が一冊あれば、もうパラダイス!そんな気分。

最近、図書館にまた通い出しました。
昔、「小説」というものにはまったとき、なんでもいいから文字がたくさん書いてある本をただひたすらに読みたい時期がありました。私は学校の帰りに相棒の自転車をこいで結構な距離の本屋や古本屋を駈けずり回っていました。そこで、格安で大量に入手できる古い文庫(コバルト文庫とか)にはまりました。その関係からか、私はどうにも古い本の方にときめくようなのです。

図書館の時の止まったような、どうしようもなくつまらない空気。
人生の終末を迎えるのを待つような老人と、若い親子。空気は温く重く息苦しい感じ。静かで騒いではいけないどころか、音を立てることすら眉を顰められるような他者廃絶の場所。
私が青春時代に読んだ本はもう閉架ばかりで、中には紛失か何かかけているものも。
今、それらを必死に読み返しています。あの頃夢中になったあの感覚を、あの楽しさをもう一度味わおうとして。結構、楽しく読めるので、嬉しいです。

年を取ると、いろんなところが鈍くなって、いいとこも悪いところも鈍くなって、なんだか昔の過敏だった時期とちぐはぐで慣れません。
昔から毎日が詰まらないと思っていたけど、今も特に強く思います。
無理やり、感動しようと思わなければ感動しないし、嫌なことも言われたり、言ったり、鈍くなっている気がする。
なんていうか、やりたいことはある程度やった。身体が疲れる。飽きた。面倒くさい。もういいや。そんな感じ。いつまでもフレッシュでエネルギッシュでアクティブな人は、きっと肉体も健康的なのでしょう。健全な精神は健全な肉体に宿るとはまさにその通りで、苦痛を訴え始めた肉体を持て余しつつ、どうにか毎日をなんとかやり過ごしているような今の日々が辛い。精神的に辛い。だんだん欲しいものもなくなってきて、あ、心死に始めてる? 精神の寿命? なんて思ってしまう。あーあ、若さってものすごくすごいものなんだなぁとなくして気づく。

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