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   「地下世界の少女-アリス・イン・アンダーグラウンド-」と「閉じた、私の腕の中の小さな楽園」のふたつの小説サイトの更新やお知らせや戯言など。
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とりあえず、なんとか読書感想を更新しました~!
しかし、サイトにアップよりブログ更新のが簡単なので、ブログに読書感想のカテゴリ作ってそっちで更新するかもです。

いや~。
すごく読んで、読めて、出会えて、幸せな気分になりました。
先日までの死んでいた気分から、今は蘇った気分に。

今から一冊ずつ入手する過程は、宝探しのようですね。
中高生の頃、お小遣いをはたいて、たくさんの本を手にし読んできました。
もちろん、好みは変わるし、ライフステージによって求めるものも変わるでしょうが、当時の本の一部がまだ本棚にあります。
部屋が狭いので、再読して手放そうかと考えています。
だって、もう10年ぐらい手に取ってないし。
そして、新しいものを手にしようかなと思います。

新しい素晴らしい本は、砂漠で行き倒れそうな時に差し出された冷水のような奇跡的な喜びがあります。
もう少し、頑張ってみようかな・・・って気持ちにしてくれます。

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多分、漫画よりも小説の方が好きかも。
漫画は頭からっぽでも気軽に読めてノーストレスで読みやすくて好きだけど、僅差で小説のが好きかも。静かな皆寝静まった深夜に布団にこもって、手だけ出して重くて冷たい文庫を卓上ライトの
灯かりだけでひっそり読む・・・。確実に目が悪くなりそうだけど、最高に集中できて、あっという間に時間が経つ。自分だけの時間。尊いもの。そこに最高の本が一冊あれば、もうパラダイス!そんな気分。

最近、図書館にまた通い出しました。
昔、「小説」というものにはまったとき、なんでもいいから文字がたくさん書いてある本をただひたすらに読みたい時期がありました。私は学校の帰りに相棒の自転車をこいで結構な距離の本屋や古本屋を駈けずり回っていました。そこで、格安で大量に入手できる古い文庫(コバルト文庫とか)にはまりました。その関係からか、私はどうにも古い本の方にときめくようなのです。

図書館の時の止まったような、どうしようもなくつまらない空気。
人生の終末を迎えるのを待つような老人と、若い親子。空気は温く重く息苦しい感じ。静かで騒いではいけないどころか、音を立てることすら眉を顰められるような他者廃絶の場所。
私が青春時代に読んだ本はもう閉架ばかりで、中には紛失か何かかけているものも。
今、それらを必死に読み返しています。あの頃夢中になったあの感覚を、あの楽しさをもう一度味わおうとして。結構、楽しく読めるので、嬉しいです。

年を取ると、いろんなところが鈍くなって、いいとこも悪いところも鈍くなって、なんだか昔の過敏だった時期とちぐはぐで慣れません。
昔から毎日が詰まらないと思っていたけど、今も特に強く思います。
無理やり、感動しようと思わなければ感動しないし、嫌なことも言われたり、言ったり、鈍くなっている気がする。
なんていうか、やりたいことはある程度やった。身体が疲れる。飽きた。面倒くさい。もういいや。そんな感じ。いつまでもフレッシュでエネルギッシュでアクティブな人は、きっと肉体も健康的なのでしょう。健全な精神は健全な肉体に宿るとはまさにその通りで、苦痛を訴え始めた肉体を持て余しつつ、どうにか毎日をなんとかやり過ごしているような今の日々が辛い。精神的に辛い。だんだん欲しいものもなくなってきて、あ、心死に始めてる? 精神の寿命? なんて思ってしまう。あーあ、若さってものすごくすごいものなんだなぁとなくして気づく。

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かねてから話題になって知っていたけど読んでなかった、あさのあつこさんの本をいくつか読みました。雑感。

・ナンバー06
最初に読んだあさの作品。読みやすくテンポよく、さらっといけた。一気に10冊読んだ。
主人公がちょっと色んな意味でズレた感覚で、ねずみが生活もあるだろうけど、すれた感じで対比がいい感じ。面白かったです。

・バッテリー
代表作。頑張って一巻読んだ時点で試合終了。
生々しい青臭い思春期・青春期の葛藤がリアルすぎて私には遠い世界すぎて無理でした。
あの煮ても焼いてもうまく食べられない、のどにへばり付き息苦しくさせて飲み下せないような無力感ややるせなさが・・・。もはや私にはきつすぎて無理でした。
どう頑張っても主人公を好きにはなれないけど、気持ちはわかるみたいなもどかさしがありました。弟かわいい。

・ザ・マンザイ
3巻初めで撃沈。読みやすいと思いますが、大人になった私はもう読まなくていいやと思いました。思春期の子とかいいんじゃないかな。ライトノベルという感じで。
図書館で一気借りしたのですが、文庫の表紙が主人公の男の子二人が並んだ絵でもろソフトBLって感じで気まずかったです。


ちょっと他にも気になったものをいくつか読んでいる途中です。

・悪の教典
面白かったです。本はそこそこ分厚かったけど、一気に読めました。最近こういうサイコパスや人格障害やそういうちょっとリアルに付き合い難い人とどう接すればいいかっていう興味もあったし、多分昔からこの手の系統好きだったっぽい。
生徒がみんな色々頑張ってるけど、無残に次々しとめられていくのがちょっと無念。ハッピーエンドでもないし、後味はそこそこ悪い。極限状態での知恵比べみたいな感じが面白かったです。


さらに長野さんの初期本いくつかと、京極堂シリーズを借りてきちゃいました。
もううっかり10年以上前に読んだ気がするので、また違った感覚で読めて、違った感想になるのかが少し楽しみです。
寒いとなるべく外でない方向で頑張るので・・・ただ、昔本好き過ぎて視力をかなり犠牲にしてしまった過去があるため・・・眼が心配です。眼科いかなきゃだけど、どうにも行きたくなくて・・・行ってない・・・ああ、まさに駄目人間だ。病院嫌いなんですよ。外出面倒臭すぎなんですよ。もう全て自宅で・・・ベッドの上で完了できる状態にならないかな。そしたら生きている意味がなくなるか・・・?
あー寒い!

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最近はネットでの読書がメインだった。
本でも雑学でもなんでも簡単にネットでささっと。
昔は本が中心の生活だった。なんでも、物の単位に本を使うほど。これを1こ買うと本が何冊分・・・のような。
今でも本は嫌いじゃないけど、昔ほどのめり込むことが出来ない。全身全霊で何かにハマりたいのに、それほど強力で中毒性のあるものにはなかなか出会えない。
最近は、頑張って感動しようとしなくてはならないような変な感じ。心がもう大分鈍ってきたというか、慣れてしまったのだろう。
昔の、何を見ても新鮮でドキドキした時代が懐かしい(多分あったはず。今よりもずっと)。

思春期の時にどっぷりはまった長野まゆみさんの本を読み返している。
一部持っていて、しかも集める途中で止まっていたりする。図書館で借りる。
本はもう場所を取るので、小さな文庫とかじゃないときつい。現実的過ぎる考えにうんざりする。
「テレヴィジョン・シティ」を読み返した。
図書館の本で、その図書館も改築だか閉鎖だかで今は開いておらず、近くの図書館に本だけ移動していたようだ。少しまえから、どうしてもテレヴィジョン・シティを読みたいという衝動があった。わずかだが、忘れないように時々ぶり返すような。
そして、私が一番読みたいと思っていた場面は、登場人物の一人が「心と身体、どちらから捨てる?」と言い、「僕は身体から」のようなことを言いながら橋の上からダイブするシーン。本を読み進めていくと、ははあ。ダイブするのはジロだな。いつだろ、いつだろうそのシーンは! と期待に打ち震えながら読み進めた結果・・・そんなシーンはなかった。あれー? 記憶違いのようだ。多分、好きなゲーム「バロック」の一部と混ざっていたと思われる。ごく個人的にテレヴィジョンシティを読み返す前に覚えていて、再読が楽しみだったのは、あまりにも物を持たない少年たちが終いに自分の心・身体をダクトに捨て去るというイメージ。でも、読み返したらそこはそんな具体的には書いておらず、名も無き少年が自室からダクトで消え去ったり、橋の上からダイブなんて、私が当時読んで作り上げた妄想だと判明した。
また、当時は知りたくてたまらなかった暗号の台詞も、ネットというスペシャルな機械のおかげでなんなく解読(してあるサイト様を閲覧した)。少しすっきりしたいような、何も変わらなかったような。とりあえず、もう一度再読してみようと思います。感想サイトをさらっと見たら、この話も終わりから始まり始まりで終わり・・・のエンドレスなフェアリーテールのようです。この終わらない繰り返しがたまらなく好きで、それもあってテレヴィジョンシティが好きなんだなぁと思いました。あと、イーイーは別の話のキャラとして覚え間違いをしていて、ヴィオラをガシャン・ガシャンとする友人はもっと耽美なイメージでした。
色々と記憶違いが発見できて、それも少し楽しかったです。
読後、当時の思春期真っ盛りの思い悩んでばかりの自分に戻ったような錯覚をしました。
時が巻きかえるような・・・不思議!

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もう、結構いっぱいいっぱいです。
寄る年波には勝てないというか・・・老化現象に悩まされております。
背中も腰も膝も痛い。
なんかきつい。きっつい。しんどい。
昔多感な思春期だった時にのめりこむようにして読んでいた小説をまた読んでおります。
文庫で買いなおそうかな。
ハードは嵩張る。もう場所がない。
今年は、毎月1~2回の更新を目指します。
既に一月の時点で危ういです。
老いって、すごいですよ。気づかないうちに、しっかりとやってきてるんですから。
もう若くないのね、と気を緩めると怒涛の攻撃です。
若い固体を見ると、生きる活きが違うとつくづく感じます。人間も動物も植物もなんでも。
さらに自分より年上の方を見て、どうしてこんなに元気なんだろうと不思議に思います。もうなんか私いっぱいいっぱいです。ぼちぼち寿命が・・・?と怖くなる瞬間も。

身体は老いる一方ですが、心は分裂気味です。少年少女と乙女と老婆が同居しているようなものです。自分でもなんだかわけがわからなくなってまいりました。
今年は無理せずゆっくりとりあえず継続の方向で。

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あっという間に一年が終わるのでしょうね。
もうこんな時間です。
11月が気づけば終わろうとしています。
時が過ぎるのは早いですね。

近々どうにか更新しようと思っています。
もしかしたら、表サイトの方を更新するかもしれません。
あれをアップしようという目途はついているのですが、今一歩、やる気が削がれています。

暑くても、寒くても駄目です。
動けません。
もはや寿命が来てるんじゃないかと疑っています。
肉体年齢的にはまだ若輩者に属するのでしょうが、子どもの頃からどこか年老いた思考でした。
正直言って、全てが面倒くさいのです。

最近、なり損ないのヴァンパイアの話をやたらと書いています。
プチマイブームなんでしょうか・・・。
こう、死に損ないみたいなのが書きたいようです。

冬のはずなのに妙に暑くて寝苦しい夜とかもう地球のことがわかりません・・・。

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もはや植物並みの動かなさである・・・。

暑い。
とにかく暑い。ものすごく暑い。
頑張ってクーラー入れても暑いし、寒くなって先端冷えて消したら暑くて息苦しくなる。
暑さには滅法弱いけど、もう生存無理なんじゃ・・・?ってぐらい駄目駄目です。

あ~あれ書きたいなー。
この続きこうしよう。
あれも書き溜めてあるの、清書したらアップできるのにー。
なんてのがあるけど、最近、パソの電源入れると脱力する。
何故だ。
パソが熱を発しているからか?
いつものように夜になるにつれて気力が戻ってくるけれど、夏は夜更かしすると体調壊して、死んだほうがマシかもしれないかもー?な大打撃な苦痛の体調不良に割りと良くなるので、それが怖くて大人しく寝ている(当社比)状態。

やる気がおきなーい。
暑さが辛い。
春と秋だけでいい。
季節は。
ゆるやかな四季なら大歓迎だけど、グラフが上下にジグザグするような温度差は勘弁して。
更新は・・・どうなるかわかりません。。

やる気っていうか、生命力が枯渇してるみたいな。
まさに惰性で息をしているだけの生きる屍状態・・・。
ほんと、ちょっとしたショックで死にそうな感じ・・・楽園に行きたいです。

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ほぼ死んでます。
ゾンビみたいなものです。

つくづく大人になって思うのだけれども。
今の人間社会は変な方向にハードというか、きつく、難しくなっている。
単純にエサ(獲物)が取れないから飢え死にというルートがあればいいのに。

完璧な人間以外必要ないというなら、全ての人間がある程度まで生き残れるような構造は止めて欲しい。
当たり前に普通の人間と思って生きてきて、つまずいて、あれ?どうも自分は標準のレベルを満たしていないような・・・? ついていけない。体力的にも精神的にも。

生きるのだけで精一杯なんて、私にとって生きている意味・意義を感じない。
苦痛だ。
最近、ストレスを感じると息苦しくなる。胸が変に酸素を取り込めないような、文字通り窒息しそうになる。でも死なない。ただ、行動不能になる程度。

それでも生きていく! 生き抜く!! という強い意志のある人以外には、苦痛の連続を耐え続けることに早々に疑問を抱く。

どうしたらいいかな。
苦痛なことが多くて、でも苦痛なことって大嫌いなんだ。

目標がある場合には我慢も出来るけど、先が見えないから頑張れない。

精神の寿命って、二十台ぐらいに来ると思います。それまでにだいたいやりたいことは全力でやろうとしてある程度やってる気がする。
達成すると燃え尽きるタイプみたいで、ぎりぎりで願いが叶いそうで叶わない状態が一番働ける。
燃え尽きた後は燃えカスなので、しばらくどうにもならない。

はあ~本当に人間向いてない。
とりあえず、そこそこ更新頑張ってみます。

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なにもかもが面倒くさいのか。
きついのか。
色々調べて、考えるのが好きだからか、明確な理由や目的がないとうまく行動できない・しようと思えなくなっている。

子どもの頃から常につまらなくて、面倒くさくて、きつかった。
私が野生動物だったら、早い段階で別の動物の糧(獲物)になっているんだろうなぁと思う。
どんな弱者でも生き延びられる現在だが、脱落できないがゆえに常に苦痛の連続に晒されている気がする。
向き不向き、適材適所あると思う。

無理やり生かされているような。
それでいて、ありがたいから感謝しろ恵まれているといわれているような。

ないもの強請りの天邪鬼なので、自分が欲しいもの以外は全部いらないつもりになる。
息苦しくて、全身が気持ち悪い筋肉の鈍痛を感じる。

社会的な生活、人間に向いてないなぁって思う。
動物自体向いてない。
植物辺りが向いているんじゃないかな。足掻くのって、きつくて苦しくて痛くて、とても大変。動けないほうが、向いている気がする。

社会に出て、夢は?って聞いて、ないって当たり前に答える人が多くて、拍子抜けした。
なんのために生きてるんだろう。
どういうことだろう。
食べていくため、死なないように、できるだけ楽をして、その為の結婚相手。条件。
生物としての本能に逆らいたい。一人で生きて、もうこれ以上は無理だってなったら、野垂れ死にするのが一番ナチュラルな生き物の生き様な気がする。

いつも同じ迷いと苦痛に悩んでいる。
まだ若かった子ども、少年少女、学生時代から根本がかわらない。周りは変わっていく・いるのに。時間経過の早さについていけない。

そんな苦悩を詰めたファンタジーを近々アップします。
世の中も世界も理不尽だらけ。
昔書いたものです。ほんの少し、手直しして。



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気づいたら五月終わる。
やばい。
はやい。
やばい。
はやいよー!

とりあえず、ギリギリまでには2、3更新したいと思います。
多分、無理やり2,3更新します。

ああ~ゆっくり眠りたい。


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