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   「地下世界の少女-アリス・イン・アンダーグラウンド-」と「閉じた、私の腕の中の小さな楽園」のふたつの小説サイトの更新やお知らせや戯言など。
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かねてから話題になって知っていたけど読んでなかった、あさのあつこさんの本をいくつか読みました。雑感。

・ナンバー06
最初に読んだあさの作品。読みやすくテンポよく、さらっといけた。一気に10冊読んだ。
主人公がちょっと色んな意味でズレた感覚で、ねずみが生活もあるだろうけど、すれた感じで対比がいい感じ。面白かったです。

・バッテリー
代表作。頑張って一巻読んだ時点で試合終了。
生々しい青臭い思春期・青春期の葛藤がリアルすぎて私には遠い世界すぎて無理でした。
あの煮ても焼いてもうまく食べられない、のどにへばり付き息苦しくさせて飲み下せないような無力感ややるせなさが・・・。もはや私にはきつすぎて無理でした。
どう頑張っても主人公を好きにはなれないけど、気持ちはわかるみたいなもどかさしがありました。弟かわいい。

・ザ・マンザイ
3巻初めで撃沈。読みやすいと思いますが、大人になった私はもう読まなくていいやと思いました。思春期の子とかいいんじゃないかな。ライトノベルという感じで。
図書館で一気借りしたのですが、文庫の表紙が主人公の男の子二人が並んだ絵でもろソフトBLって感じで気まずかったです。


ちょっと他にも気になったものをいくつか読んでいる途中です。

・悪の教典
面白かったです。本はそこそこ分厚かったけど、一気に読めました。最近こういうサイコパスや人格障害やそういうちょっとリアルに付き合い難い人とどう接すればいいかっていう興味もあったし、多分昔からこの手の系統好きだったっぽい。
生徒がみんな色々頑張ってるけど、無残に次々しとめられていくのがちょっと無念。ハッピーエンドでもないし、後味はそこそこ悪い。極限状態での知恵比べみたいな感じが面白かったです。


さらに長野さんの初期本いくつかと、京極堂シリーズを借りてきちゃいました。
もううっかり10年以上前に読んだ気がするので、また違った感覚で読めて、違った感想になるのかが少し楽しみです。
寒いとなるべく外でない方向で頑張るので・・・ただ、昔本好き過ぎて視力をかなり犠牲にしてしまった過去があるため・・・眼が心配です。眼科いかなきゃだけど、どうにも行きたくなくて・・・行ってない・・・ああ、まさに駄目人間だ。病院嫌いなんですよ。外出面倒臭すぎなんですよ。もう全て自宅で・・・ベッドの上で完了できる状態にならないかな。そしたら生きている意味がなくなるか・・・?
あー寒い!

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